骨格矯正でできる身体のメンテナンス

骨格矯正とは
骨格矯正と骨盤矯正の違い
放っておくとどうなる？
まとめ
店舗情報

骨格矯正とは

骨格矯正と聞くと
「骨を正す」「骨にアプローチして矯正する」
というようなイメージをお持ちではないでしょうか？

ボキボキという音がなる事から、怖いという印象を抱かれがちですが
骨格矯正は骨を直接動かす施術ではありません。

骨格を直接、矯正するのではなく
「骨格を含む身体を矯正する為に筋肉を施術する」のが骨格矯正です。

私たちの体は、日常動作のくせや運動不足などが原因で
左右差が出たり、体全体のバランスが崩れてしまいます。

骨格矯正を行う事で、歪んでしまった体のバランスが整い不調改善へと繋がるのです。

骨格矯正と骨盤矯正の違い

『骨格矯正』と同じく、よく耳にする『骨盤矯正』
その違いは何なのかを解説します。

骨盤矯正とは
上半身と下半身をつなぐ役割を担う骨盤は、身体を支える土台となる部分です。
この土台部分の歪みを矯正する事で
腰や手足の痛み・しびれを改善したり、骨盤や内臓が正しい位置に戻るので、姿勢改善やぽっこりお腹の解消など様々な効果を発揮します。

産後によって開いてしまった骨盤を引き締め、歪みを整えていく
『産後骨盤矯正』という施術もあります。

要約すると、
骨盤という身体の土台部分の歪みを矯正し、整えていくのが『骨盤矯正』
骨盤を含めた背骨や股関節など、身体全体の骨組みである骨格を見て
悩みの原因を探り、しっかり全体を整えていくのが『骨格矯正』です。

放っておくとどうなる？

骨格の歪みが様々な面で身体に悪影響を及ぼすという事をご存知でしょうか？

知らないまま放置してしまう事で起こり得る問題点としては、主に下記の3点です。

(1)姿勢が悪くなる
姿勢が悪くなると見た目の印象が悪くなるだけでなく
肩こり・腰痛・頭痛などの症状が出てきます。
また、呼吸が浅くなってしまうので
体は緊張状態が続き『太りやすい・疲れやすい・集中力の低下』など
普段の生活にも影響を及ぼしたり、様々なトラブルを引き起こしてしまうのです。

(2)便秘や冷え性、むくみの原因になる
背骨や骨盤の位置がずれる事で、内臓が圧迫されたり、血流が悪くなったりするので『内臓機能の低下』に繋がります。
その影響で便秘や冷え性、むくみだけでなく
消化不良や生理不順などの症状も現れやすいです。

(3)自律神経が乱れる
筋肉には様々な神経・血管が常に流れているので
骨格が歪むとそれぞれの流れが悪くなり
筋肉の硬直、筋力の低下、神経の乱れ、睡眠障害などを引き起こします。
さらに新陳代謝が起こりにくく老廃物も蓄積され
交感神経と副交感神経のバランスが崩れるので
疲れがとれない・だるさやめまいを感じるなどの症状が出てしまうのです。

これらの理由から更年期障害にも大きく関係性があり
特に骨盤が歪んでいるとホルモン分泌の乱れから
症状の長期化・重症化へと繋がります。

『骨格が歪むと筋肉も歪み、その筋肉の歪みが内臓にまで負担をかけてしまう』
このように、連鎖的に症状が拡大していくのです。

まとめ

骨格の歪みを整える事の重要性をご理解いただけたでしょうか？

骨格矯正を施せば、姿勢改善をはじめ
ヒップアップ・バストアップ・くびれ効果が現れやすくなり
痛みや不調、身体の違和感などのお悩みが一気に軽減されるケースもあります。

また、体質や身体のバランスだけでなく、精神面にも良い影響を与えるので、イライラが解消されたり、集中力が増すといった効果も期待できます。

前述したように、無理に骨を動かすような施術ではないため
不快な痛みなどは一切ありませんので、ご安心ください。
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【一人でできる歪みチェック！！】
歪みをチェックできる項目をご紹介しますので、ぜひ確認してみて下さい。

(1)写真を撮る時に首を傾けたようなポーズが多い
(2)バッグをかけるのは右もしくは左と毎回、同じ肩
(3)椅子に座ると足を組む癖がある
(4)正座は苦手で横座りをする事が多い
(5)靴底の減り方に左右差がある
(6)足の爪を切ったり、靴下を履く時に片足だけつらい
(7)首・肩・背中が慢性的に凝っている
(8)しばらく立ったままでいると片足に体重をかけている
(9)同じ姿勢を続けると腰や首筋が痛くなる
(10)足を肩幅に開いて前後屈をすると体が捻れる
(11)足を肩幅に開いて前屈した時に手が床につかない
(12)左右に腰をねじってみた時に、ねじりにくい方がある

✔️３つ以上チェックがあった方
要注意です。姿勢に関するものにチェックがあった方は、正すように心がけて下さい。
運動時には念入りに体をほぐしてからケガのないように気をつけて下さいね。

✔️５つ以上チェックがあった方
持病や痛みなどの問題を抱えていませんか？
すでに不調を感じている場合は、早めにFilamentへご相談下さい。