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危険!反り腰を放置すると大変な理由

危険!反り腰を放置すると大変な理由

反り腰とはどのような状態なのか

反り腰とは、腰椎の正常なカーブが反りすぎて、腰が突き出た状態のことです。

腰椎の正常なカーブは、背骨の正面から見ると、S字型になっていますが
反り腰になると、このS字型のカーブが反りすぎて、腰椎が前に突き出た状態になります。

反り腰になると、以下の症状が現れます。

腰痛・肩こり・頭痛・疲労感・倦怠感

また、反り腰は、病気のサインであることもあります。
反り腰に加えて、以下の症状がある場合は、病気の可能性を検査してもらいましょう。

発熱・頭痛・倦怠感・食欲不振・体重減少
息切れ・動悸・めまい・吐き気・下痢


反り腰の治療
反り腰の治療は、症状の程度や原因によって異なります。

軽度の場合は、正しい姿勢を意識する、適度な運動をする、ストレッチをするなど、生活習慣の改善で改善が見込めます。
中等度以上の症状がある場合は、理学療法や整体などの治療を受けると効果的です。

反り腰の予防
反り腰を予防するためには、以下のことに気をつけましょう。

・正しい姿勢を意識する
・適度な運動をする
・筋力を鍛える
・ストレッチをする
・ストレスを溜めない

正しい姿勢を意識することは、反り腰を予防するために最も重要なことです。
椅子に座るときは、背もたれに背中をつけて、骨盤を立てるように意識して、立っているときは、背筋を伸ばして、胸を張るようにしましょう。

また、適度な運動と筋力トレーニングによって
体幹を鍛えることも反り腰の予防に効果的です。
体幹が鍛えられると、姿勢を維持しやすくなり、反り腰になりにくくなります。

ストレッチも、反り腰の予防に効果的で
腰や背中の筋肉をほぐすことで、筋肉の緊張を解き、姿勢を改善することができます。

ストレスを溜めないようにすることも、反り腰の予防に大切です。
ストレスは、筋肉の緊張を招き、反り腰を引き起こす原因となります。
適度にリラックスして、ストレスを溜めないようにしましょう。

反り腰になる原因と放置する事の危険性

反り腰になる原因は、大きく分けて以下の3つです。

姿勢の悪さ
猫背や前かがみの姿勢を長時間続けると
腰椎の曲率が過剰になり、反り腰になる原因となります。

筋力の低下
腹筋や背筋などの体幹筋が弱っていると
腰椎を支える力が弱くなり、反り腰になりやすくなります。

骨盤の歪み
骨盤が歪んでいると、腰椎の曲率が過剰になり、反り腰になる原因となります。

反り腰を放置すると、以下の危険性があります。

⚫︎腰痛
反り腰は、腰に負担がかかりやすく、腰痛を引き起こす原因となります。

⚫︎肩こり
反り腰になると、背中が丸まって、肩が前に出てしまいます。
そのため、肩周りの筋肉に負担がかかり、肩こりを引き起こすことがあります。

⚫︎頭痛
反り腰になると、首や肩の筋肉が緊張しやすくなり、頭痛を引き起こすことがあります。

⚫︎内臓の機能低下
反り腰になると、内臓が圧迫され
消化不良や便秘などの症状を引き起こすことがあります。
さらに、内臓を支える力が弱くなり、内臓の機能低下を引き起こす原因となります。

⚫︎骨盤の歪み
反り腰になると、骨盤が歪んでしまいます。
骨盤が歪むと、姿勢が悪くなり、腰痛や肩こりなどの症状を悪化させる可能性があります。

改善方法とストレッチ

反り腰の改善方法は、大きく分けて以下の3つです。

姿勢の改善
反り腰を改善するためには、まず姿勢を改善することが大切です。

姿勢を改善する際には、以下のポイントを意識しましょう。
・背筋を伸ばす
・骨盤を立てる
・肩を下げる
・胸を張る

筋力トレーニング
反り腰を改善するためには、体幹筋を鍛えることも大切です。

腹筋や背筋を鍛えるには、以下の運動が効果的です。
・腹圧を高める(ドローインなど)
・背筋運動(腕立て伏せ、懸垂など)

ストレッチ
腰や背中の筋肉をほぐすことも反り腰改善には大切です。

腰や背中の筋肉をほぐすストレッチには、以下のようなものがあります。
・腰を伸ばすストレッチ
猫背を伸ばすストレッチ、逆橋のポーズなど
・背中を伸ばすストレッチ
背中を反らすストレッチ、ストレッチポールでの背中伸ばしなど

反り腰の改善には、これらの方法を組み合わせて行うことが効果的です。

ここで反り腰の改善に効果的な簡単ストレッチご紹介します。

この動画の他にも

ストレッチポールでの背中伸ばし
(1)ストレッチポールに仰向けに寝て、両足を床に下ろします。
(2)両手を頭の後ろに置き、肘を曲げます。
(3)息を吐きながら、お尻を持ち上げ、背中を反らせます。
(4)10〜30秒キープします。
(5)息を吸いながら、ゆっくりとお尻を下ろします。

まとめ

反り腰の改善には、正しい姿勢を意識し、適度な運動とストレッチを行うことが大切です。

一人で悩まず、ぜひ当院へご相談ください。

店舗情報

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