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ゴルフ肘とは、ゴルフ好きの方必見!!

ゴルフ肘とは、ゴルフ好きの方必見!!

ゴルフ肘とは

ゴルフ肘は、主に腕の内側に発生する痛みや炎症の状態を指します。
医学的には「内側上腕骨上顆炎(ないそくじょうわんこつえん)」とも呼ばれます。

ゴルフ肘はゴルフをプレーする人によく見られるためこの名前が付いていますが、その他のスポーツや一般的な日常活動でも発症することがあります。

ゴルフ肘の主な症状には以下が含まれます。

⚫︎内側の肘部の痛み
腕を曲げたり伸ばしたりする際に、内側の肘部に痛みが生じます。

⚫︎握力の低下
物を握る際に力を入れると痛みを感じたり、握力が低下することがあります。

⚫︎腕や手のしびれ
炎症が進行すると、腕や手にしびれを感じることがあります。

⚫︎腕の動きの制限
腕を曲げ伸ばす動作が制限されたり、痛むことがあります。

⚫︎手首から指にかけての痛み
しばしば手首から指にかけて痛みが広がることがあります。

これらの症状は、腕を使う動作や手首を動かす際に炎症が起こりやすい部位に発生するものです。
ゴルフ肘は主に腱や軟部組織の損傷によって引き起こされ、過度なストレスや繰り返しの動作が原因とされます。

治療法には、安静や運動の制限、物理療法、抗炎症薬の使用、サポーターの利用、場合によっては手術が含まれます。

なぜゴルフ肘になるのか

ゴルフ肘は、腕を使う際の特定の動作や過度なストレスによって引き起こされる炎症や損傷が主な原因です。
以下に、ゴルフ肘がなぜ発生するのかについていくつかの理由を挙げてみましょう。

腕の過度な使用
ゴルフ肘は、腕を使った動作が原因となります。
ゴルフでのスイングやテニスのラケットの使用など、腕を繰り返し使うスポーツや活動が関与します。

手首や指の不自然な動き
スポーツや作業中に手首や指の不自然な動きが続くと、その部位に過度なストレスがかかり、炎症や損傷が生じやすくなります。

握力の強い動作
特に握力が強く必要な作業やスポーツでの動作がゴルフ肘を引き起こす可能性が高まります。
例えば、工具を使った作業やラケットスポーツ、重い物を持ち上げる作業などが挙げられます。

腕の筋肉の不均衡
腕の筋肉がバランスを欠いていると、特定の筋肉に過度の負担がかかりやすくなります。
特に腕の内側の筋肉が弱く、外側の筋肉が強い場合、ゴルフ肘の発生リスクが高まります。

適切なウォームアップの不足
スポーツや活動を始める前に十分なウォームアップがないと、筋肉や腱が柔軟性を欠き、ゴルフ肘のリスクが増加します。

姿勢の問題
不適切な姿勢や体の使い方が、ゴルフ肘の原因となります。
例えば、スイングの際に腕や肘を無理に使いすぎることがあります。

これらの要因が組み合わさることで、腕の内側の部位に炎症が生じ、ゴルフ肘が発生する可能性が高まります。

ゴルフを行う人が気をつけるべきこと

ゴルフを行う際には、体の調子を保ちながらスイングの正確性を重視することが重要です。
以下に、ゴルフを行う人が気をつけるべきポイントをいくつか挙げてみます。

(1)適切なウォームアップ
ゴルフを始める前に十分なウォームアップを行いましょう。
関節や筋肉をほぐすことで、怪我の予防やスイングのパフォーマンス向上に寄与します。

(2)正しいクラブの選択
各ホールやシチュエーションに合ったクラブの選択が重要です。
風や地形を考慮して、適切なクラブを選びましょう。

(3)正しいスイングフォーム
スイングの正確性が大切です。
正しいフォームを身につけるために、プロの指導を受けたり、動画で自分のスイングを確認したりしましょう。

(4)適切なアドレスポジション
スイングの前に、ボールに対して正しいアドレスポジションを確認しましょう。
足の幅やクラブの握り方、体の向きなどが影響します。

(5)スムーズで一貫性のあるテンポ
テンポが速すぎたり遅すぎたりすると、スイングが不安定になります。
スムーズで一貫性のあるテンポを心がけましょう。

(6)適切な休息と水分摂取
ラウンド中に十分な休息と水分補給を行いましょう。
長時間プレーする場合は、疲労によるスイングの乱れを防ぐためにも休息が大切です。

(7)環境やコースの特徴を把握
コースの風向き、地形、バンカーの位置などを事前に把握しておくと、戦略的なプレーが可能です。

(8)無理なく無理なく無理なく
無理なスイングや無理なクラブ選択は怪我の原因になります。自分の能力に合わせたゴルフを心がけましょう。

(9)フェアウェイからのプレー重視
スコアを伸ばすためには、フェアウェイからのプレーが重要です。
正確にフェアウェイをキープすることで、ショートゲームが有利になります。

これらのポイントを意識して、ゴルフを楽しむことができます。
また、定期的なプロの指導やコーチングを受けることで、スキル向上が期待できます。

まとめ

ゴルフ好きな人がゴルフ肘にならないように注意してほしい点としては
ラウンド前に十分なウォームアップとストレッチを行い、関節と筋肉を準備する事
正しいスイングフォームを確認し、繰り返しの動作で筋肉に負担がかかりすぎないように注意する事
各シチュエーションに応じて適切なクラブを選び、無理なスイングを避ける事
スムーズで一貫性のあるテンポとリズムを心がけ、急激な力みを避ける事

この他にも、ラウンド中に十分な休息と水分補給を行い、疲労を蓄積させないようにしましょう。
さらには筋力トレーニングをおすすめしますが
特に腕や前腕の筋力を強化するトレーニングを取り入れると、安定したスイングをサポートします。

痛みや不調を感じた場合は、無理せず休息し、プロのアドバイスや医師の診断を受けましょう。
練習量を適切に調整し、無理なく続けられる範囲でプレーするように心がけ
ゴルフ以外の運動や活動も重視し、全身のバランスを保つことが大切です。

これらのアドバイスを実践することで、ゴルフ肘のリスクを軽減し、より楽しく安全なゴルフを楽しむことができます。

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