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ハムストリングスが硬くなると坐骨神経痛が発症する?

ハムストリングスが硬くなると坐骨神経痛が発症する?

ハムストリングスとは

ハムストリングスは、人間の下肢の後ろに位置する筋肉グループを指します。
具体的には、大腿部(ももの後ろ)の背側にある複数の筋肉で構成されています。
ハムストリングスは主に太ももの後ろを走り、膝から臀部(しり)までの領域を覆っています。

主なハムストリングスの筋肉は以下の三つです。

⚫︎大腿二頭筋Biceps Femoris
大腿部の外側に位置し、ハムストリングスの中でも外側をカバーしています。

⚫︎半腱様筋Semimembranosus
大腿部の中央に位置し、大腿骨の内側に付着しています。

⚫︎半腱様筋Semimembranosus
半腱様筋と同じく大腿部の中央に位置しますが、大腿骨の外側に付着しています。

これらの筋肉はそれぞれ異なる役割を果たしていますが、ハムストリングス全体としては、次のような主な機能や役割を担っています。

(1)屈曲Flexion
ハムストリングスは膝を曲げる動作に関与します。
特に、足をお尻に引き寄せるような動作や、膝を曲げる際に重要な役割を果たします。

(2)脚を後ろに引くExtension
大腿部の伸展もハムストリングスが担当します。この動作は、立位時や歩行時において重要です。

(3)骨盤の安定性
ハムストリングスは骨盤の後方に位置しており、骨盤の安定性に寄与します。
特に歩行やランニングなどの動作中、骨盤を安定させる重要な役割があります。

ハムストリングスはスポーツや日常の動作において重要な役割を果たしているため
その強化や柔軟性の向上はスポーツパフォーマンスや けがを予防する上で重要です。

適切なエクササイズやストレッチを取り入れることで、ハムストリングスの健康を維持し、バランスの取れた筋力を保つことができます。

坐骨神経痛との関係性

坐骨神経痛は、坐骨神経に問題が生じることによって引き起こされる症状の総称であり
通常、腰から臀部、太もも、下腿、足の裏にかけての痛みやしびれが生じますが
ハムストリングスはこの症状と関連があります。

以下に、坐骨神経痛とハムストリングスの関係性について詳しく説明します。

坐骨神経の経路
坐骨神経は腰椎から尾骨にかけての脊椎から分岐し、臀部を横切り、太ももの裏を通って膝の裏を経て下腿や足に至ります。
この経路上に坐骨神経に影響を与える要因があると、坐骨神経痛が発生する可能性があります。

ハムストリングスとの関係
ハムストリングスは太ももの後ろに位置する筋肉グループで、坐骨神経の一部が通過する領域を覆っています。
ハムストリングスの緊張や不調和があると、それが坐骨神経に圧力をかけ、坐骨神経痛の原因となることがあります。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症との関連
ハムストリングスに影響を与える主な要因は、腰椎の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの脊椎の問題です。
これらの状態が坐骨神経に圧迫をかけ、痛みやしびれを引き起こすことがあります。

治療と予防
坐骨神経痛の治療は、その原因によって異なりますが、ハムストリングスのストレッチや強化運動が一部の治療計画に含まれることがあります。
理学療法や運動療法のアプローチは、ハムストリングスの柔軟性を向上させ、坐骨神経痛の症状を緩和するのに役立つことがあります。

坐骨神経痛が出た時の対処法

坐骨神経痛の症状が出た場合は、具体的な症状や原因によって適した対処法が異なるため
症状が重い場合や継続する場合は、医療専門家の診断と指導を受けることが重要です。

⚫︎安静と休息
痛みが強い場合は、できるだけ安静にし、横になることが重要です。
長時間座り続けたり、同じ姿勢を続けたりしないように気をつけましょう。

⚫︎冷却または温熱療法
炎症がある場合は、冷却療法(アイスパックなど)が効果的かもしれません。
一方で、筋肉のこわばりが原因の場合は温熱療法(温水袋など)が効果的です。
冷却と温熱療法のどちらが適しているかは、症状や原因により異なりますので、自身の感じに合わせて試してみてください。

⚫︎痛みの軽減を目指す薬
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や鎮痛剤を医師の指示に基づいて使用することで、痛みや炎症を軽減することができます。

⚫︎ストレッチとエクササイズ
ハムストリングスや腰回りの筋肉を柔軟に保つために、医師や理学療法士の指導のもとで適切なストレッチやエクササイズを行うことが重要です。

症状が重篤な場合や症状が続く場合は、迅速な医療の受診が必要です。
坐骨神経痛は個々の状況により異なるため、専門家のアドバイスを仰ぐことが最も重要です。

まとめ

もし坐骨神経痛で放置すると、歩くことが困難になって運動不足や筋力の低下し、動くことを避けるようになってしまいます。
そうなると生活の自由度が低下していき、介護が必要になる可能性も高まってしまいます。

こうした悪循環を防ぐためにも、痛みが悪化する前に、改善や予防を心がけるようにしましょう。

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