膝痛に悩まされていませんか？その原因と対処法！

膝痛になる原因
ストレッチ法
まとめ
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膝痛になる原因

突然の膝の痛みは、膝の酷使や負傷によって起こります。

膝トラブルで最も多いのは
膝に力が入らない、ぐらつく、膝折れしそうになるといったことです。
その他に、膝がこわばる、ポキポキ鳴る
膝が曲がらない、伸びないといった症状もあります。

膝関節の中でも最も重要ような役割を果たしているのが、膝関節軟骨です。

膝関節軟骨は少しずつ消耗し、一度、磨耗したら元に戻らないんです！！

筋力が衰えると、軟骨の磨耗を早めてしまい、膝の痛みの原因になります。

膝は年月を経て磨耗していくために、歳を重ねると膝の痛みを訴える人が増えます。

その症状は、原因や痛みの程度によって様々ですが
体重が重いと膝に負担がかかり、トラブルが多くなりがちです。
歩行中、膝にかかる負担は体重の２倍と言われています。

過度の負荷や加齢などによって関節軟骨がすり減ると、膝の滑膜に炎症が起こります。

膝に痛みがああると、動くのが億劫になってしまいますよね。

膝は動く際に必要となる部位なので
痛みがあるとスポーツができなくなるばかりか
歩いたり階段を上がるといった単純な動作も簡単にはできなくなります。

しかし、安静にしてるのは実は逆効果なんです！！

膝に限らず、関節は動かさないでいると萎縮してしまい
ますます動かしにくくなります。

そうならない為にも、運動で膝関節の周りにある筋肉を柔軟に保つことが大切です。

膝関節は、太ももと大腿骨と足のすねにある脛骨
一般的に「膝の皿」と呼ばれてる膝蓋骨で構成されており
脛骨を支えている腓骨を含め、その周囲にある筋肉や兼、靭帯などが
関節の安定性を保つ役割を果たしています。

また、特に鍛えておきたい膝の周りにある筋肉を３つ紹介していきます。

ー　前脛骨筋（ぜんけいこつきん）ー
脛骨と足首をつなぐ筋肉です。
足首を引き上げる、内側に反らす、土踏まずのアーチを維持するといった
働きがあります。
アーチが崩れるといわゆる扁平足になって
膝や足首、腰などに負担がかかりやすくなり、膝痛の原因になります。

ー　大腿四頭筋（だいたいしとうきん）ー
太ももの前側にある筋肉です。
大腿直筋、中間広筋、外側広筋、内側広筋の４つの筋肉で構成されています。
膝の曲げ伸ばしをする際に、重要な役割を担っています。

ー　腓腹筋（ひふくきん）ー
ふくらはぎを構成する筋肉のひとつで、膝や足首の曲げ伸ばしをサポートします。
腓腹筋が弱ると、足首の動きが悪くなって、膝の動きが不安定になります。

ストレッチ法

今回は膝周りを柔軟にするためのストレッチを２つご紹介します。

【運動の目安】
・各体操を週に３〜４回行いましょう。
・運動中に痛みや疲労感を感じた場合はすぐに中止してください。
・翌日に筋肉痛やだるさを感じた場合は運動量を減らすなど
自分にとって無理のないように調整しましょう。
・１〜２ヶ月すると効果が見られます。焦らずに続けましょう。

●太ももの前側（大腿四頭筋）を伸ばすストレッチ
１、壁に片手をついて立ち、片足の膝を曲げつま先を掴みます。
２、つま先をお尻の方へ引き寄せ、太ももの前側を伸ばします。
３、息を吐きながら３０秒キープします。
４、反対側も同様に行い、左右２〜３セット行います。

●すねの前側（前脛骨筋）とふくらはぎ（腓腹筋）のストレッチ
１、床に座って両脚を伸ばします。
２、つま先をゆっくりと遠くに伸ばして、すねを伸ばします。
３、つま先をゆっくりと手前に引き寄せ、ふくらはぎを伸ばします。
４、２と３を１０回繰り返します。

まとめ

以上、膝痛の原因と症状が起こる仕組み、予防・改善するためのストレッチ法をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか？

膝の痛みを軽減するためには、動かすことが大事です。
ストレッチを活用しながら、無理のない範囲で運動してみましょう。

整体Filamentでは、体の不調が起こる原因を瞬時に突き止め
根本から改善していきます。

「骨膜整体」という他の整体にはない技術で、使えていない筋肉を緩めて動きやすく、使いすぎて固まっている筋肉を緩めて疲れない体を一緒に目指しましょう！！