体のバランスが一番大切！体が整う５つの方法

体のバランスがなぜ大切なのか
体のバランスが崩れる原因
体のバランスを整える方法
まとめ
店舗情報

体のバランスがなぜ大切なのか

日常生活を送っていると、だんだん崩れていく体のバランス。
体の片側だけに歪みが出てくると、左右差が出てきてしまいます。

体のバランスを保つために、しっかりと意識をもって生活することが重要です。

では、体のバランスがなぜ大切なのかをご説明します。

⚫︎怪我の予防
体のや左右差があると、同じ動きを繰り返すうちに
片側の筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。
その結果、ケガのリスクが高まります。

⚫︎パフォーマンスの向上
体のバランスが崩れると、動きにブレが生じ
パフォーマンスが低下する可能性があります。

⚫︎健康維持
体のバランスが悪いと、血行やリンパの流れが悪くなり
健康を維持しにくくなる可能性があります。

体のバランスが崩れることで起こりうる疾患は、以下のようなものが挙げられます。

・腰痛
腰椎に負担がかかりやすくなり、腰痛を引き起こす原因となります。

・肩こり
肩や首の筋肉が緊張し、肩こりを引き起こす原因となります。

・頭痛
首や肩の筋肉が緊張し、頭痛を引き起こす原因となります。

・内臓の機能低下
骨盤が歪むことで、内臓を支える力が弱まり
内臓の機能低下を引き起こす原因となります。

体のバランスが崩れる原因

体のバランスが崩れてしまう原因は、大きく分けて以下の3つです。

①筋力の左右差
筋力の左右差があると、体のバランスが崩れやすくなります。
筋力が強い側に体重が偏りやすくなり、姿勢が崩れる原因となります。

②骨格の歪み
骨格が歪んでいると、体のバランスが崩れやすくなります。
骨格の歪みによって、筋肉のバランスが崩れ、姿勢が崩れる原因となります。

③姿勢の悪さ
猫背や反り腰などの姿勢の悪さも、体のバランスが崩れる原因となります。
姿勢が崩れると、筋肉に負担がかかり
筋力の左右差や骨格の歪みを招く可能性があります。

日常生活での原因としては、以下のようなものが挙げられます。
・片側で荷物を持つ
・片足で立つ
・偏った運動をする
・同じ姿勢を長時間続ける
・ストレス
・片足を組むなどのクセ

体のバランスを整える方法

体のバランスをしっかり整えるためには、以下の3つの方法が効果的です。

①ストレッチ
筋肉をほぐすことで、体の動きがスムーズになり、バランスが整いやすくなります。
また、筋肉の柔軟性を高めることで、バランスを崩しにくくなります。

ストレッチを行うときは、以下のポイントを意識しましょう。
・ゆっくりと行う
・痛みを感じない程度に行う
・呼吸を止めない

②筋力トレーニング
体の筋肉を鍛えることで、体のバランスを保つ力が高まります。

筋力トレーニングを行うときは、以下のポイントを意識しましょう。
・バランスよく行う
・正しいフォームで行う
・無理をしない

③正しい姿勢を意識する
姿勢を正しくすることで、体のバランスを保ちやすくなります。

正しい姿勢を保つときは、以下のポイントを意識しましょう。
・背筋を伸ばす
・骨盤を立てる
・肩を下げる
・胸を張る

まとめ

体のバランスを整えることで
姿勢の改善、運動のパフォーマンス向上、怪我の予防など
さまざまなメリットがあります。
日常生活の中で、体のバランスを意識して、バランスの良い体を作りましょう。

具体的なストレッチと筋力トレーニングの例

⚫︎ストレッチ

・ねじりストレッチ
(1)床に仰向けに寝ます。
(2)両膝を立て、右手で左足の外側をつかみます。
(3)息を吐きながら、右側にねじります。
(4)30秒キープします。
(5)反対側も同様に行います。

・猫背を伸ばすストレッチ
(1)床に四つん這いになります。
(2)背筋を伸ばして、頭を天井に向けていきます。
(3)30秒キープします。

・ストレッチポールでの背中伸ばし
(1)ストレッチポールに仰向けに寝ます。
(2)両手で頭の後ろをつかみ、肘を曲げます。
(3)息を吐きながら、お尻を持ち上げ、背中を反らせます。
(4)30秒キープします。

・股関節開きストレッチ
(1)床に座って、足の裏を合わせて、膝を曲げます。
(2)息を吐きながら、お尻を後ろに突き出し、背筋を伸ばします。
(3)30秒キープします。

・股関節屈曲ストレッチ
(1)床に仰向けに寝ます。
(2)片足を持ち上げて、お尻の方に引き寄せます。
(3)反対側の膝を立てて、背中を丸めないようにします。
(4)30秒キープします。
(5)反対側も同様に行います。

・股関節外転ストレッチ
(1)床に座って、片足を前に出して、膝を曲げます。
(2)反対側の足を後ろに伸ばし、膝を伸ばします。
(3)背筋を伸ばして、前に出した足の膝を床に押し付けます。
(4)30秒キープします。
(5)反対側も同様に行います。

⚫︎筋力トレーニング