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どうして猫背になるの?その原因は生活習慣にある

どうして猫背になるの?その原因は生活習慣にある

猫背と日常生活の深い関わり

猫背は、背骨や関連する筋肉の不適切な姿勢によって引き起こされる状態です。
この姿勢の問題は、日常生活に深い影響を与える可能性があります。

以下は、猫背と日常生活の関わりについてのいくつかの側面です。

⚫︎健康への影響
猫背は、首、背中、肩、腰などに痛みや不快感を引き起こすことがあります。
慢性的な猫背は、筋肉や靭帯の不正常なストレッチや圧力を引き起こし、慢性的な痛みや炎症の原因となる可能性があります。

⚫︎呼吸の制約
姿勢が悪いと、肺が十分に膨らむのを妨げる可能性があります。
正しい姿勢を保つことで、肺が最大限に機能し、酸素の取り込みが効果的に行われるようになります。

⚫︎心理的な側面
姿勢は自己評価や自信にも影響を与えることがあります。
猫背の姿勢は、他人とのコミュニケーションや自分自身に対する自己表現に影響を与える可能性があります。

⚫︎仕事や学業への影響
長時間の座り仕事やデスクワークを行う場合、正しい姿勢を維持することが重要です。
猫背の状態が続くと、仕事や学業のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。

⚫︎関節の健康
猫背は関節の不自由な動きを引き起こす可能性があります。
正しい姿勢を保つことで、関節の負担を減少させ、適切な動きをサポートすることができます。

猫背を改善するためには、適切なエクササイズや姿勢のトレーニングが役立ちます。
また、日常生活での姿勢に気を付け、定期的な運動やストレッチを取り入れることが大切です。

姿勢の改善は健康と生活の質を向上させ、将来の慢性的な健康問題を予防するのにも役立ちます。

どうやって姿勢が崩れていくのか

姿勢が崩れる主な原因は、長時間同じ姿勢を続けたり、不適切な身体の使い方をすることです。
以下に、姿勢が崩れる一般的な要因をいくつか挙げてみましょう。

⚫︎長時間の座り仕事やデスクワーク
長時間座りっぱなしの仕事やデスクワークは、同じ姿勢を保持し続けることがあります。
特に悪い姿勢で座ることが続くと、背骨や関連する筋肉に負担がかかり、徐々に姿勢が崩れる可能性があります。

⚫︎悪い習慣
悪い姿勢が習慣化されると、それが日常的な姿勢となります。
たとえば、前かがみでスマートフォンを使う、背中を丸めて歩くなどが挙げられます。

⚫︎筋肉の不足
背中や腹部、お尻の筋肉が十分に発達していないと、姿勢を維持するためのサポートが不足します。

弱い筋肉は、背骨や関節に余分な負担をかけ、姿勢の崩れを引き起こす可能性があります。

⚫︎運動不足
運動不足は筋力や柔軟性の低下につながります。
これにより、正しい姿勢を保つための身体の基本的な要件が不足し、姿勢が崩れやすくなります。

⚫︎重い荷物の持ち運び
重たいバッグやリュックサックを片方の肩にかけて持つことが続くと、体重のかかり方が不均衡になり、姿勢が崩れやすくなります。

⚫︎年齢
年齢とともに筋肉や靭帯が硬くなり、柔軟性が低下することがあります。
これにより、姿勢が維持しにくくなることがあります。

これらの要因が組み合わさることで、姿勢が崩れる可能性が高まります。

日頃から気をつけるべき事

猫背を予防し、良い姿勢を維持するためには、以下のポイントに気をつけることが重要です。

正しい座り方・立ち方を意識する
デスクワークや長時間の座り仕事をしている場合
椅子に座る際は背中をしっかりと支え、両足を床につけましょう。
立つ際には背中をまっすぐに保ち、体重を均等にかけるようにします。

デスクや椅子の調整
デスクや椅子の高さを適切に調整し、画面や作業物に対して目線が自然に向くようにします。
椅子の背もたれや座面のサポートも確認し、姿勢をサポートする要素を整えます。

適切な枕を使用する
寝る際にも適切な枕を使うことが大切です。
首や背中の自然な曲線を保つために、高さや硬さが適切なものを選びましょう。

運動とストレッチ
筋力トレーニングやストレッチは、背中や腹部、お尻の筋肉を強化し、柔軟性を向上させるのに役立ちます。
特にコアトレーニングは姿勢をサポートするのに効果的です。

重い荷物の適切な持ち方
バッグやリュックを持つ際には、できるだけ軽いものにし、両肩に均等にかけるようにします。
片方の肩だけにかけると、姿勢が崩れる原因となります。

まとめ

日頃から、意識的に姿勢に気を付ける習慣を身につけることが重要です。
例えば、スマートフォンを使う際には前かがみになりすぎないように気を付けたり、歩く際には背中をまっすぐに保つように心がけましょう。

長時間同じ姿勢を続ける場合は、定期的な休憩を取り、ストレッチや小さな運動を挟むことが大切です。

これらのポイントに留意することで、猫背を予防し、良い姿勢を維持することができます。
姿勢の改善は日常の習慣から生まれるため、意識的な取り組みを行なってください。

次は「猫背の検査方法」について詳しくご紹介したいと思います。

店舗情報

⚫︎Filament AOYAMA

▼営業時間
9:00~21:00(年中無休:年末年始を除く)
〒107-0061
東京都港区北青山2丁目12-33 青山テラス 1F ACN
03-6434-7239

⚫︎Filament EBISU

▼営業時間
9:00~21:00(年中無休:年末年始を除く)
〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南1丁目5-2 恵比寿 JEBL5階
03-5724-3369

⚫︎Filament TORANOMON

▼営業時間
9:00~21:00(年中無休:年末年始を除く)
〒105-0001
東京都港区虎ノ門3丁目22-14 エミタス虎ノ門ビル1102
03-5422-1077

⚫︎Filament UMEDA

 ▼営業時間
11:00~21:00(年中無休:年末年始を除く)
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田2丁目2−2 ヒルトンプラザウエスト305
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⚫︎Filament SHINOSAKA

 ▼営業時間
9:00~21:00(年中無休:年末年始を除く)
〒533-0033
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⚫︎Filament FUKUOKA

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9:00~21:00(年中無休:年末年始を除く)
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2丁目3-21 Fundes天神西通り 2階
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⚫︎Filament MIYAZAKI

▼営業時間
10:00~20:00(年中無休:年末年始を除く)
〒880-0031
宮崎県宮崎市船塚1丁目120-2 船塚プラザ 1F
0985-25-8701