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当てはまるならスマホ病です!悪化する前に改善すべき理由

当てはまるならスマホ病です!悪化する前に改善すべき理由

スマホ病って知ってる?

スマホ病」は、主にスマートフォンの長時間の使用に関連した健康上の問題を指す俗称です。
スマートフォンは便利なデバイスであり、社会生活や情報アクセスに重要な役割を果たしていますが、過度な使用が引き起こす様々な症状や問題が指摘されています。

以下に、一般的な「スマホ病」に関連する健康上の問題をいくつか挙げてみます。

⚫︎テキストネック首の痛み
スマートフォンを見る際に首を前に倒すことが多いと、首の筋肉や椎間板に過度な負担がかかり、首の痛みやこりが発生することがあります。

⚫︎デジタルアイストレイン目の疲れ
長時間のスマートフォンの画面観察は、目の疲れやドライアイ(目の乾燥)を引き起こすことがあります。
これは「デジタルアイストレイン」と呼ばれる現象で、画面を見つめ続けることによる瞳孔の過度の収縮が原因です。

⚫︎手首や指の痛み
スマートフォンの使用により、特にメッセージの入力などで手首や指に過度な負担がかかり、痛みや炎症が生じることがあります。

⚫︎睡眠障害
スマートフォンの画面から発せられるブルーライトは、寝る前に使用するとメラトニンの分泌を妨げ、睡眠の質を低下させる可能性があります。

⚫︎社交の減少
スマートフォンの利用が過度になると、リアルな社交が減少することがあります。
これが孤立感や社交不安症を引き起こす可能性があります。

これらの問題は、スマートフォンの適切な使い方やポーズ、休憩を取るなどの対策で軽減できる場合があります。

例えば、デジタルアイストレインを軽減するためには
20-20-20ルールを実践し、20分ごとに20秒間目を休め、20フィート(約6メートル)離れた場所を見ることが勧められています。

問題視されるスマホ首

「スマホ首」は、スマートフォンなどのデバイスを使用する際に首を前に傾けることが続くことで引き起こされる姿勢の問題です。
これにより首や肩の筋肉に過度な負担がかかり、さまざまな症状が生じる可能性があります。

以下に、「スマホ首」が問題視される主な理由を詳しく説明します。

(1)前かがみの姿勢
スマートフォンやタブレットを使う際、画面を見るために首を前に倒す姿勢が一般的です。
これが続くと、首の前側の筋肉が緊張し、後ろ側の筋肉が弱まります。これが「スマホ首」を引き起こします。

(2)首の重さと角度
首は頭の重さを支える役割があります。
しかし、前かがみの姿勢では頭の重さが増加し、首にかかる負担が増します。
特に首を前に傾けた状態が長時間続くと、首の角度によりかかる力が増大し、それに伴って筋肉や椎間板にストレスがかかります。

(3)椎間板の圧迫
常に前かがみの姿勢でスマートフォンを使っていると、椎間板に圧迫がかかります。
これが続くと、椎間板の変形やヘルニアのリスクが上がる可能性があります。

(4)筋肉の不均衡
スマートフォンを使う際に首を前に傾けることで、前側の首の筋肉が緊張し、逆に後ろ側の筋肉が弱まります。
これが筋肉の不均衡を引き起こし、首や肩の痛み、こりが生じます。

(5)頸椎の緊張
常に前かがみの姿勢でスマートフォンを使うと、頸椎(首の椎骨)に負担がかかり、緊張が生じる可能性があります。
これが続くと、頸椎の関節や周囲の組織に問題が生じやすくなります。

これらの理由から、スマホ首の問題を軽減するためには、正しい姿勢の意識や適切なストレッチ、休憩、運動などが重要です。

ストレートネック改善ストレッチ

ストレートネックは、首の自然なカーブが失われ、頸椎がまっすぐになる状態を指します。
これは、長時間の不良な姿勢や姿勢の維持、ストレス、筋力の不均衡などが原因となります。

以下は、ストレートネックの改善を目指すための一般的なストレッチの例です。

頚椎の伸展チンタックストレッチ)〉
座っているか立っている状態で、背中をまっすぐにし、肩を下げます。
頭をゆっくり前方に傾け、あごを胸に近づけます。
この状態を数秒間キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。
これを数回繰り返します。

首の側屈ストレッチ
座ったり立ったりの姿勢で、背中をまっすぐにし、右耳を右肩に向けます。
左手で頭を軽く引っ張り、首の左側を伸ばします。
この状態を数秒間キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。
反対側も同様に行います。

背骨の伸展キャットカウストレッチ)〉
両手と膝を床につけ、背中を丸めます(キャットポーズ)。
次に、背中を反らせ、頭を上げます(カウポーズ)。
ゆっくりとこの動作を交互に繰り返します。

肩甲骨のストレッチ
立位または座位で、背筋をまっすぐにし、両手を後ろで組みます。
肩甲骨を寄せるようにして、胸を開きます。
この状態を数秒間キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。

これらのストレッチは、筋肉や関節の柔軟性を向上させ、ストレートネックの改善に寄与する可能性があります。
しかし、無理な姿勢や運動は逆効果になることがあるため
特に症状が進行している場合や医師の指導なしに激しい運動やストレッチを行うのは避けるべきです。

まとめ

身体の不調や姿勢は、日々の積み重ねです。
悪くなってしまうのも良くなっていくのもあなた次第です。
本当にお悩みを解決したいのであれば少しずつ、毎日
ストレッチや運動を取り入れて健康的で美しい身体を作っていきましょう!

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