2021/04/12(月)
有酸素運動の間違った神話!?
カテゴリー:ぎっくり腰, セルフケア, ダイエット, ボディメイク, 未分類, 猫背, 生理痛・生理不順, 産後骨盤矯正, 肩こり, 脂肪燃焼, 脊柱管狭窄症, 腰椎すべり症, 腰椎分離症, 膝痛, 頭痛
from 寺田 文弘
・・・事務局から
今日は、有酸素運動についてお話していきたいと思います。
有酸素運動は、
『20分以上やらないと脂肪が燃焼されない』
と良く聞きますが、
全然そんなことありません!
なぜ『20分以上』と良く言われるのでしょうか?
それは、20分過ぎあたりから
脂質(脂肪)がエネルギー源の主役
として使われ始めるからです。
有酸素では、
糖質と脂質
がエネルギー源として使われています。
使用するエネルギーの割合が、
有酸素運動20分後あたりで、
糖質よりも脂質
をメインに使うようになってきます。
開始〜20分までは、
糖質の方がエネルギー源
として使われていますが、
脂質が使われていないわけではありません。
『20分以上やらないと脂肪が燃焼されない』
これは大きな間違いです。
脂肪は燃焼されています。
結論
時間がない方は健康のためにも、
10分ぐらいでも継続できたらいいですね。
20分以上できる方は、
20以上やるのをお勧めします。
時間帯でまとめると
開始〜10分 糖質7 : 脂質3
10分〜20分 糖質6 : 脂質4
20分〜30分 糖質4〜5 :脂質5〜6
あくまで例ですが、
時間に対してのエネルギー利用の割合はこのようなイメージです。
無理して継続できないことが一番ダメですので、
自分の生活リズムに合わせた運動を、
心がけるようにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
PS.
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